FXの為替相場における要人発言の影響

民主党の介入支持は元財務大臣藤井裕氏であった。2009年7月にすでに同氏は円高における日銀の対応を次のように語っている。2009年7月6日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、為替相場が極めて異常な動きをするのであれば何らかの対応が必要になるとの見方を示した。ただ、現在の円高については、容認可能な動向と矛盾はしていないと述べた。

cad(カナダドル円)の予想に関して

先週は中国の景気回復期待や原油相場上昇を受けて、1.0190付近と2ヶ月ぶりの高値へ上昇。対円も81.80付近へ回復した。しかし北米景気の悪化懸念が強まり、米国とカナダの雇用統計を控えて北米通貨を敬遠する動きが再開する可能性も捨て切れない。

 

またカーニー・カナダ中銀総裁は「カナダと米国の金融政策の乖離には限界がある」と述べており、米国の金融緩和が一巡するまでは利上げは中断となる可能性が出てきた。

 

RBAの利上げをきっかけに豪ドルへの資金シフトが再開する可能性もあり、慎重スタンスを維持したい。

 

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最近の為替相場(FXは、ドル安が一段と進行した。米追加金融緩和観測が広がる中、米経済指標は強弱まちまちの結果となったが、市場は執拗にドル売りの姿勢を貫いた。人民銀の元高官が中国のドル離れを警告したこともその動きを強めた。ユーロドルは1.37台後半と半年ぶりの高値水準に上昇。今週もアイルランドの銀行国有化やスペインの格下げの報道が伝わるなど、ユーロ圏への懸念材料もあった。しかし、ECBは米金融当局ほど追加緩和の姿勢を見せておらず、消去法的にユーロが買われている側面も指摘されている。ドル円はも上値が重く、83円近辺へと水準を下げる動きだった。次週の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待や介入への思惑もあったがドル安の流れは根強かった。米緩和期待やドル安にともなって原油や金など商品市況が堅調、株式市場も高値水準を維持するなどリスク許容度は安定していた。